水分を摂るのは大事ということは、多くの方が聞いたことがあると思います。
人間の身体は60%が水と言われています。(赤ちゃんは80%ぐらいが水です。)
理想の状態は、水60%、内臓・骨・筋肉で18%、残りの22%~23%が脂肪です。
このバランスを維持することが、体にとって最も良い状態と言えます。
では、水不足になると、どうなるのでしょうか?
そうです、水の割合が低下すると、
人間の体は栄養をストックするために脂肪分を増やすのです。
その為、ダイエットにも水分を摂取することが非常に重要なのです!
水不足がひどくなると、
頭痛やめまい、たちくらみ、むくみ、こり、筋肉がつる、だるさ、冷えなど様々な体の不調が出てきます。
まず、今週は今の生活でどれぐらいの水を飲んでいるのかを正確に計測してみましょう。
1日か2日でかまいません。全ての土台は水から始まります。
次回は、具体的にどれぐらいの量を飲めばいいのか、どのように飲むのかについてご共有します。
大事な事なのでもう一度言います。水を摂ることが全ての土台です。今の水習慣を是非振り返ってみて下さい。
自分にあった水習慣を作るために、どのくらい必要?
では、どのくらいの水を1日に摂取すればいいのでしょうか?
結論、複数の研究から、『自分の体重の4%相当の水分』を摂ることが望ましいとされています。
つまり、体重が50キロの方で、1日2Lを摂取することが望ましいです。
とあるモデルが1日2Lの水を飲んでいるらしいという話を聞いたことがあるかもしれません。それは、医学的にも根拠もある理由でその量の水分を意図的に摂取しているのです。
しかし、1日に2Lなんて飲めないという方もいらっしゃると思います。
まずは、1日のうち7回、時間を決めてコップ一杯の水を意図的にお水を摂取するように心がけてみて下さい。
コップ1杯の水を飲むタイミングとは?
まず、最初に意識してもらいタイミングは以下の7回です。
①起床時
②朝食前
③午前10時
④昼食時
⑤午後3時
⑥夕食前
⑦寝る前
このように、時間を分けてコップ1杯(300ml)の水を摂取するならできそうと思いませんか?
今週1週間、無理しないところまでで大丈夫ですので、実践してみて下さい。
更年期の改善にも
更年期に入り、体調がすぐれない日々が続いていました。
その当時は、味のある飲み物ばかり飲んでいました。
あるとき、ダイエットをきっかけにして水だけを飲む習慣に変えてみたのです。
飲む量や、時間を決め、自分の適切な量を摂取するように心がけ日々の習慣としていきました。
その結果、更年期の体調がすぐれない状態から抜け出すことができたのです。
肌質が変わり、化粧のノリもよくなる
さらに、水を飲む習慣のメリットは様々な面で感じました。
・肌質が良くなり、化粧のノリがよくなる
・ダイエットの効果
・便秘の改善
・免疫力の改善
・精神の安定(更年期の改善)
あらゆる面で体質が改善された事を実感しました。
水を飲む習慣については、パーソナルカウンセリングでも詳しいことは話をさせて頂いています。
ご興味ある方は、是非ご覧ください。
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